第24回 一筆啓上賞の作品にしみじみ、大賞5編を味わってみる♪
2017/01/30
日本一短い手紙のコンクールでおなじみ、丸岡文化財団(福井県坂井市)が2017年1月27日(金)、
「第24回一筆啓上賞」の大賞を発表しました。
ちょっとしんみりしちゃうような、たまには、ほのぼのしちゃいましょう♫
Contents
○ 第24回 一筆啓上大賞 5作品
今年のテーマは「ごめんなさい」大賞と言いつつ、5作なんですね(1作でなく)、なんてツッコミは置いといて、
応募総数44,348通の中からの精鋭、声に出して、読んでみて下さい (笑)
やさしかったお父さんへ
「臨終の床、涙のごめんなさいに一瞬甦(よみがえ)って私を見つめたね。
無言の許しだったと信じます」 =兵庫県川西市、久保さん(62)
お母さんへ
「お母さん、ごめんなさい。実は私一番好きなのは、ばぁちゃんなの。」
=福井県坂井市、上杉さん(9) 小3
旦那へ
「貴方(あなた)を驚かせようとコツコツ貯(た)めたへそくり。貯まりすぎて
一生言えないごめんなさい。」 =東京都江戸川区、高下さん(50)
ママへ
「『ごめん』ってぼくの口はあかないんだ口に力が入って。
手に力を入れて書くよ。ごめん」 =千葉県野田市、佐藤さん(7) 小2
家族のみんなへ
「いつもわがままでごめんなさい。でも本当の自分はもっとわがまま。」
=福井県坂井市、大井さん(8) 小3
○ 都道府県別 応募数、トップ10は?
ちなみに各県 応募状況は、こんなです。
1 福井県 13,658通
2 福岡県 2,513通
3 兵庫県 2,286通
4 東京都 2,162通
5 大阪府 2,082通
6 千葉県 1,589通
7 愛知県 1,478通
8 静岡県 1,152通
9 埼玉県 1,077通
10 福島県 1,073通
さすがお膝元、福井では、学校あげて応募されてるかもですね。
○ しみじみ 感動~~
他には 秀作が10編、住友賞ってのが20編、坂井青年会議所賞 5篇、
佳作が138編、選出されます。 何気ない日常の一コマ、少しうるっと来るような、
大賞は小学性と年配者が独占、10代~中年世代が寂しいような、あまり感心ないのかな。
言霊なんて言います、たまには心通わせ、近親の大切な人に、素直になって、こんな
言葉かけてあげたいですね、まずは 隗より始めよ? ですね、それでは。
(ごめんなさいって、なかなか言えないんですよね~~)
↓ こちらなんて、どうですか?