ドラッカー「マネジメント」の内容!大事な名言4点と要点をまとめて紹介!

      2017/09/18


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サラリーマン生活でムダ取りや改善って避けてとおれませんね。

これ当然にプライベートでも同様なわけですが、本日はドラッカーの名言から、
時間のムダを一掃する極意に迫ります。

ドラッカー2

マネジメントの大家といえば、ドラッカー先生ですね。
今までご存知なかった方、あるいは読む機会がなかった方、なかなか時間の取れない方、
大事なポイントを要約しましたので、ぜひお読みください。

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○ ムダを削減する効率的な方法

・2週間やめて問題がなければ、その仕事は要らない

ドラッカーは、時間のムダ遣いを強く戒め、こう言います。

『第一に、する必要のない仕事、何の成果も生まない時間の浪費である仕事を見つけ、
捨てることである。すべての仕事について、まったくしなかったならば、何が起こる
かを考える。何も起こらないが答えであるならば、その仕事は直ちにやめるべきである。』
(経営者の条件)

私はこの教えを応用し、関連工場の管理部門の仕事を2週間にわたって、止めました。
常々有用性が疑問視されてましたが、業務を止めた2週間、特に問合せもなく、もちろん
クレームもなし。 結局スタッフは不要と結論づけ、別の部署に異動となりました。

官僚組織がいい例で、管理部門は本質的に肥大化し易いとも言われます。
組織というものは、自浄作用に期待するのは困難で、ここにマネジメントの醍醐味
でもあります。これはまた、古くて大会社ほど顕著であるともされ、
「本当にその仕事は必要なのかな?」

会社からムダを一掃するには、常にその問いを忘れない様に、意識づけたいですね。
(一番の困り者は、やらなくてもいい仕事を完璧にこなす社員、
なんて皮肉も聞こえてきます。)

 

○ 顧客と会う時間をいかに増やすか

営業で一番大切なことは、これでしょう。ドラッカーは言います、

『人材は雇うことができる。ところが時間は、借りたり、雇ったり、買ったりして、
増やすことはできない。』

そうそのかけがえのない時間が奪われているとしたら、何に時間を取られているのか、
まずはそれを明らかにすべきということです。 (経営者の条件)

営業職で一番の時間浪費は、移動時間です。闇雲の営業スタイルでは、1日数件の
訪問に留まります。当社では訪問エリアを、週や曜日で決めて、エリアターゲットの
顧客・代理店アポを推奨し、前年比で3割増しの訪問件数を達成しました。
(2016年度、実績)

 

○ 一部会議室からは、イスを撤去

ドラッカーはまた、不毛な会議室は時間のムダ以外の何ものでもないとして、次の
ように批判しています。

『会議は原則でなく、例外にしなければならない。みなが会議している組織は、
何事もなしえない組織である。時間の4分の1以上が会議に費やされているならば、
組織構造に欠陥があると見てよい。会議が時間の多くを要求するようになってはならない。』

まったくそのとおりで、会議のための会議や長いだけで中身のない会議などは、
まさに貴重な資源である時間のムダそのものであります。
皆さんの会社は、こんな状況に陥ってはいませんか?

ドラッカーが言うとおり、そんな会議をやっている組織は明らかに間違っているし、
非生産的な会議は断固として退ける必要があります。

当社でも昨年、若手社員の改善提案を取り入れ、一部会議室からイスを撤去、脚の長い
テーブルを設え、立ち会議が励行されました。

すると立ちっぱなしは嫌とみえ、議論は活発化し、率直に迅速化。
社員アンケートでは、立ち会議は、感覚で従来比2~3割の時短効果を、
本社勤務約70%の社員が回答得られました。

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○ 会議には目的意識を!

『会議は、目的をもって方向付けしなければならない。方向付けのない会議は迷惑なだけに
とどまらない。危険である。』 (経営者の条件)

何のための会議なのか、目的を明確にし、あらかじめそれを参加者に周知する。
できれば事前に資料も配布、皆が目を通しておく。
これなくして生産的な会議はありえないでしょう。

また人間の集中力には限界があるります。理想は「1会議1テーマ」、
4つ5つと議題を用意しても、なかなか実のある議論には展開しません。

あと議事録の作成も重要です。会議終了後は速やかに参加者へ回覧、情報共有を
図りたいです。

こちらも、参考までどうぞ。

 

○ おまけに ECRSの原則

ドラッカーの名言をひもとき、ムダを削減する効率的な方法につき、
レポートしてみました。経営学では、”ECRSの元則” を唱えます。

 

E  Eliminate 削減
C  Combine   結合
R  Rearrange 再編
S  Simplify  簡略

の頭文字です。 業務のムダ取り、簡単な様で奥深い。

【排除/無くせないか?】:Eliminate(エリミネート)
業務の目的をもう一度見直し、その業務は無くせないかを考える。
【結合/一緒にできないか?】:Combine(コンバイン)
 業務をまとめて一緒に処理することで、かかる時間を短くできないかを考える。
【交換/順序の変更はできないか?】:Rearrange(リアレンジ)
 仕事や作業の順序を入れ替えることで、効率的にならないかを考える。
【簡素化/単純化できないか?】:Simplify(シンプリファイ)
 もっと省略したやり方で、同じ結果を生み出せないかを考える。

常に頭の片隅において、生産性上げていきたいですね、それでは失礼します。

コチラの記事もいかがでしょうか ↓ ↓

ドラッカーの名言から、経営、マネジメント、リーダー論等を紐解く

本日は、失礼致します。

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