冬季五輪日本人メダリスト、歴代の名シーン・名言を画像と共に振返る♪

   


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平昌冬季オリンピックが開幕しました。
1989年(平成元年)以降、冬季五輪は韓国平昌大会で、8度目の開催となります。

昭和時代からの「強化の種」が、平成におよんでのおよそ30年間、着実に開花してきたと言えましょうか。
平昌の熱気のかたわら、過去平成からの冬季オリンピック、歴代日本人メダリストの動画や名言を追いかけてみました。

過去の偉業にも、想いをはせて頂ければです。

 

⚪ 日本パワーを平昌でも

昭和最後のメダリストはスピードスケートの黒岩彰さん。
1988年カルガリー大会の男子500mで3位、見事銅メダルに輝きました。

当時は世界選手権など海外遠征は監督とコーチ、選手数千人の小所帯だったそうです。
欧米では、青い目をした2m近い大男がロッカールームを占拠し、日本選手の居場所などなかったと言います。
まさに外国人コンプレックス、試合前から気持ちで負けてたってことですね。

やがて協会は「着るもの、持ち物から勝負しよう」と考えます。
翌年から日本代表のユニフォームは、黒を基調にゴールドのラインで引き締め、威圧感を出します。
防寒用ジャンパーにも光沢を持たせ、高級感を演出します。

忍者カラーでこれが効果抜群、外国選手の見る目が違ったとのこと、
「それちょうだい」とおねだりされるほど。
ダメダメとさえぎりながら、ロッカールームを歩けば、席がスッと空いたそうです。

人間とはおもしろいもの、幾ばくかの優越感が、日本選手の力を引き出します。
ジャンプなど昭和のメダル総数は、出場13大会で金1を含む7。
平成の7大会では、フィギアやフリースタイルスキー、スノーボードでもメダルを獲得、
金9を含んで38と大きく躍進します。

技術・体力に、強いメンタル、グロ-バル・スタンダードに根差した平成の若者にコンプレックスという感覚
は無縁、期待は高まるばかりでございます。

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⚪ 1992アルベールビル(フランス)

平成4年 獲得メダル: 金1 銀2 銅4

 銀メダル、フィギア・伊藤みどり

(男女フィギア、日本初のメダルは銀)
「五輪でトリプルアクセル(3回転半)をどうしても跳びたかったんです。
だから、跳べたときにはうれしくて・・・」

 

銅メダル、スピードスケート・橋本聖子

(冬季五輪女子初のメダル、1500mで銅)
「表彰台って、上がってみるとすごく感激するものですね」

 

⚪ 1994リルハンメル(ノルウェー)

平成6年 獲得メダル: 金1 銀2 銅2

 金メダル、ノルディック複合団体・荻原健司

(待望の金メダルを日本にもたらして)
「みんなの期待もあったから(旗は)重かった。これが金の重みですかね」

 

⚪ 1998長野(日本)

 平成10年 獲得メダル: 金5 銀1 銅4

激しい雪と大歓声!電光掲示板の一番上の文字が「JAPAN」に変る。
その瞬間、船木が両手を突き上げた。

ジャンプ団体、日本チームは2本目に岡部、斎藤の活躍でトップに立つと、
原田が渾身の大ジャンプ(137m)で差を広げました。
4人目の船木が実力どおり飛べば金メダルは確実です。
しかしこの日の白馬は視界が悪く、風向きも頻繁に変る。
土壇場で逆転を喫した、前回リルハンメルの悪夢が頭をよぎります。

重圧を背に船木が飛びます。K点(120m)を越えた、もう間違いないです。
先にジャンプを飛び終えて待つ3選手は、歓喜の時を待ちます。
やがて涙で顔をクシャクシャにして、原田が船木に飛びつく、岡部と斎藤は笑顔で駆け寄ります。
大歓声がこだまする中、日本の団体ジャンプは見事、雪辱を果たしたのです。

金メダル、ジャンプ団体・原田雅彦

「(悲願の金メダルを獲得して)つらかったよぉ。俺だけじゃない、みんなで取った、みんなでね。
1回目を失敗して(リレハンメル五輪と)同じ状況がきたと正直思いました」

 

金メダル、モーグル・里谷多英

(冬季五輪史上、女子初の金を獲得)
「自分が滑ったような気がしない。(前年に亡くなった)父が滑らせてくれたような気がする」

上村愛子も、ガンバりました!

銅メダル、スピードスケート・岡崎朋美

(500mで銅)
「このメダルは(金や銀のようには)光っていないけど、私には一番輝いていると思えるので、満足です」

地元開催、長野オリンピックの躍進は、お見事でした。

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⚪ 2002ソルトレーク(アメリカ)

平成14年 獲得メダル: 金0 銀1 銅1

 銀メダル、スピードスケート・清水宏保

(長野の金に続き、500mで銀)
「腰痛を克服しながらの経験という意味では、価値のある銀です」

 

 

⚪ 2006トリノ(イタリア)

平成18年 獲得メダル: 金1 銀0 銅0

 金メダル、フィギア・荒川静香

(金メダルを決めたフリー演技を振り返り)
「幸せな気持ちだった、不思議な感覚」

 

⚪ 2010バンクーバー(カナダ)

平成22年 獲得メダル: 金0 銀3 銅2

 銅メダル、フィギア・高橋大輔

(男子フィギア初のメダルは銅)
「この大舞台で滑りきることができた、泣いてしまった」

 

浅田真央の銀も、お見事でした。

⚪ 2014ソチ(ロシア)

 平成26年 獲得メダル: 金1 銀4 銅3

金メダル、フィギア・羽生結弦、被災地へ贈る・・・

「金メダルを取ったけど、悔しい、自分の演技に満足していないので。
金メダリストになったこれからがスタート、復興のためにできることがある」

https://youtu.be/k-Gdcfl-gt4

 

フィギア・浅田真央、感動のフリー

(16位と出遅れたSPから一夜、フリーで完璧な演技を見せ6位入賞)
「支えてくれた方々に、最高の演技で恩返しできた」

 

モーグル・上村愛子、万感・・・

(5大会連続出場も、前回同様4位に終り、初のメダル獲得はならず)
「今までの五輪で一番の滑り、本当にすがすがしい」

 

⚪ まとめ

速く、強く、美しく、世界の頂点を競う冬のアスリート達。
平成の冬季五輪では、日本勢も多くの競技でメダルに輝いてきました。

勝利と敗北、歓喜と落胆、死闘を尽くしたものに許される涙。
映像がとらえたあの瞬間は、次代の記憶とともに、感動を蘇らせたことでしょう。
熱戦が続きます、選手の健闘を願ってやみません!

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