シルバー川柳2018入選作の傑作20本に味わい、高齢社会を笑い飛ばせ!

   


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もう18回を数えるんですね~、公益社団法人 全国有料老人ホーム協会より、
『シルバー川柳』が発表されてます。

早速紹介させて頂きまして、コメントも添えてみます。
それでは、シルバー川柳2018入選作の傑作20本、
今年も味わい深いです、少子高齢化も平気ってことで、
どうぞお楽しみ下さい~。

 

⚪ シルバー川柳2018入選20作

(一応、作者の指名は伏せますね。)

■デイサービス「お迎えです」はやめてくれ
(男性・大阪府・68歳・無職)
ドキリです。

■ベンツから乗り換えたのは車椅子
(女性・奈良県・65歳・無職)
トホホ・・・。

■朝起きて調子いいから医者に行く
(男性・埼玉県・77歳・無職)
病院で安否確認?

■百年も生きりゃ貯金に先立たれ
(男性・大分県・46歳・病院職員)
いずれわかるわ~って、オイ!

■仲いいねいいえ夫は杖代わり
(女性・埼玉県・67歳・無職)
アッシー、メッシーってのもありました。

■「インスタバエ」新種の蝿かと孫に問い
(男性・滋賀県・83歳・無職)
納得♪

■うまかった何を食べたか忘れたが
(女性・三重県・52歳・福祉施設職員)
余韻は残る・・・。

■Siriだけは何度聞いても怒らない
(男性・東京都・32歳・社会福祉士)
OK、グーグルってやつね。

■靴下を立って履くのはE難度
(女性・東京都・56歳・パート)
トライするだけでも偉い!

■「ご主人は?」「お盆に帰る」と詐欺に言い
(女性・群馬県・73歳・主婦)
ざぶとん1枚!

■「もう止めた」検査ばかりで病気増え
(女性・山形県・85歳・無職)
それが賢い。

■お揃いの茶碗にされる俺と猫
(女性・島根県・50歳・自営業)
いずれ猫以下に・・・。

■納得をするまで計る血圧計
(女性・東京都・69歳・主婦)
微妙に変わるんです。

■家事ヘルパー来られる前に掃除する
(女性・熊本県・82歳・無職)
恥ずかしいですもんね。

■歩幅減り歩数が増えた万歩計
(女性・新潟県・77歳・無職)
これも良し。

■私だけ伴侶がいると妻嘆く
(女性・東京都・58歳・主婦)
亭主は旅立って頂きたい?

■古希を過ぎ鏡の中に母を見る
(女性・大阪府・76歳・主婦)
私か?ってね。

■無宗教今は全てが神頼み
(男性・東京都・72歳・会社員)
皆そうっすよ。

■君たちもどう生きるかと子に聞かれ
(女性・長野県・52歳・会社員)
またギクリ!

■懐メロが新し過ぎて歌えない
(男性・千葉県・65歳・無職)
忘却の彼方。

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⚪ 今年の応募状況は?

なかなかの盛況ぶりではありますが、今年の応募状況はどんなでしょうか。

<応募総数>7,872作品
<応募者年齢>平均年齢:69.2歳
最年長:105歳(女性)、 最年少:5歳(女児)
<応募者男女比> 男性:54%  女性:45.6%

年代構成比において、65歳以上の応募が減少し(対前年-7.5%)、
40~64歳の応募が微増(+5.2%)とのこと。

男女比では、男性が54%、女性45.6%と、
昨年に比べ男性の割合が大きく伸びてます。

40歳未満の応募者は全体の5.2%と少ないものの、
シニア世代の様子を的確に表現した句が多く寄せられています。

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⚪ 今回の傾向、題材は?

流行語と社会に敏感なシルバー世代が浮き彫りになっています。

デジタルにまつわる言葉や流行語を詠み込んだ句が目をひきます。
「スマホ」「携帯」といったデジタル機器はもちろん、
「ライン」「既読」「インスタ映え」「自撮り」など、SNSとコミュニケーションを
めぐる流行語が多数登場。
また、前回に引き続き、ニュースでも話題になった「忖度」、
そして「人工知能(AI)」といった言葉も登場し、社会の動向を
敏感に捉えるシルバー世代の姿が浮きぼりです。

題材ランキング一位は男性「年齢」や、女性「長寿・高齢社会」。
年を重ねること、それに伴う肉体・容姿の衰え、病についての句が、
最も多く目立っております。

老化に関する悩み、不安を自虐的に詠んだ内容は、
シルバー川柳の一番の特徴です。
「認知症」「もの忘れ」といった定番のキーワードに加え、
「米寿」「卒寿」「白寿」といった長生きを表す言葉も多く読みこまれ、
高齢社会が反映されます。

加齢に伴う容姿の衰えとして、白髪や皺を題材にしながらも、
それを自虐たっぷりに捉えて前向きに生きる、
シルバー世代の姿が垣間見えてきます。

家族の絆と微妙な関係も・・・。

もう一つのの特徴として、家族との関係を詠む句の多さも挙げられます。
長年連れ添った夫婦のほのぼのとした日常や、
子や孫との絆を情感たっぷりに詠み込む句が多く定番です。
また、妻の夫に対する「愛の鞭」もユーモアたっぷりに目に着きました。

 

⚪ マトメ

年をとることは悲喜こもごも、どうせなら明るく、
笑い飛ばして行きたいところ。

前を向いていれば、また陽は昇る、今年も楽しませてもらいました、
ということで、↓こちらの記事は、いかがですか。

シルバー川柳2016がオーモロー! もののあわれをしみじみ楽しむ

本日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

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