恋愛成就には、モテオーラが大事、モテオ-ラとはすなわち余裕、余裕は魅力と言って
良いでしょう。 そして恋愛ステータスを高めるんです。 これはいわゆる社会的ステータス
とは違います。 貧乏で肩書の高い男性でなくとも、女性側が必死に追いかける方で、
逆に男性は女性にどう思われようと関係ないと言った位置づけだとしたら、男性の恋愛
ステータスが高いと言えます。
ステータスの高低と、恋愛の関係性って、一般に相関するものですが、追いかけながらも
ステータスを高く保つことは可能だし、対等な人間関係にありながら、ステータスの低い
人もいますね。 そうモテオーラがにじんで、モテやすい状況を作っていくためにも、
ステータスを高めていきましょうってことです。
-
ステータスが高いとは・・・
1 相手がどうあれ、自分がやりたいように、また振る舞う
2 相手に執着しない、どう思われても気にしない
3 マイペースである種ワガママ
4 ひょうひょうと、たんたんと
5 相手に好かれようとするより、むしろ喜ばせようとする
6 嫌われないようにするより、相手を悲しませない意識
-
ステータスが低いとは・・・
1 相手に好かれたいって、前面に出すぎる
2 相手に合わせ過ぎる、常に顔色をうかがう
3 相手に執着が強烈、どう思われているか、常に気になる
4 相手のペースが基準
5 がっついた感じ、心象
6 とにかく嫌われたくない、自分は後回し
人間には、自分に気のない相手だからこそ気になる、魅力を感じるって習性があります。
あなたも自分に夢中にならない彼だからこそステキってことないですか。 もし彼が
振り向いてきて、思いどおりになったらうれしいとは感じるけれど、その満足や達成感って
最初しばらくの間であって、すぐに当たり前に感じてしまうものなんです、人間の習性ですね。
思い通りにならない > 追いかけるの図式
自分の思いどおりにならない、歯がゆいようで、だからこそ面白いということです。
もし最初から、相手が意中のままで、何でも頼みを聞いてくれたり、夢中に追いかけられる
状況だったとしたら、さぞつまらない、と言うか味気ないものだと思います。
恋愛成就までのプロセスや醍醐味が全くないのですから。
もっと言うと人間って、「思いどおりにならない=価値があってステータスが高い」
「思いどおりになる人=価値がなくステータスが低い存在」って図式でとらえがちです。
手に入らないものほど、貴重だと感じてしまうのです。 とりわけ自信のない人ほど、
思いどおりにならない状況や人に価値を置き、執着する傾向も強いようです。
無意識でも追いかけるのが特に好きで、そんな自分に酔ってる人は、対等やそれ以上の
立ち位置≒ステータスに至ると、途端につまらなくなって、急に冷めたり飽きたりするものです。
恋愛慣れした人など、冷静に状況や相手を把握できるので、常に高みから俯瞰する感じで、結果つまらない、熱くなれないという事情があるようです。
だから多くの異性を好きなように支配できるのも、想像するほどには楽しいものでもなく、ただの日常のワンシーンみたいです。 そんな人がはまって振り回されるのは、どうにも思いどおりにならない、恋愛ステータスの高い人って皮肉におちいります。
恋愛に向かう2人の力関係は、相手優位か、こちらが優位か。 五分五分は稀ですね。ここでも、とにかく根拠は薄くても、自信が大事なんでしょうね。 逆に意味なく限界を決めつけないで、ぶつかってみる。 思い込みや偏見で可能性を閉ざすことなく、理想の 恋愛像を追い求めてください。
良いですか、『ステータスが高い人』がモテるんです!!
メンタルを整え、感情をコントロールする者が、恋愛を制しますから。
コメント