ロシアワールドカップ2018 アジア最終予選の第5節 日本代表がホーム埼玉
スタジアムに、前節首位のサウジアラビアを迎え、トップ浮上をかけて激闘しました。
やりましたね~、2-1で日本代表が、サウジアラビアを破りました。
ゲームをざっくり、振り返ってみましょう!
Contents
○ 本当に勝ち点を積上げたい勝負所で、スタメンにサプライズ
本日5節を終えると、丁度折り返し地点です。 残り5試合はホーム2試合、
アウェイ3試合は全て中東に乗り込む形です。
(UAE、イラク、サウジアラビア)
星勘定を見据えると今日は勝って、勝ち点10を確保したいところ。
そんな中 ハリルホジッチ監督、ちょっとスタメンに変化つけてきました。
これまで中心の本田・香川の両エースをベンチスタートです。
2人がスタメンから同時に外れるのは、記憶にないのですが・・・。
オマーン戦で心境著しい大迫と久保を、前線に配してきました。
↓ ともかく、以下のメンバーで試合はキックオフです。 ↓

サウジ戦スタメンはコレ!
○ 原口が絶賛され、清武も好調を維持、大迫も随所に好プレー
大迫のポストプレーなどでパス廻しは良好、前半ロスタイム間際、サウジの
ハンドでPKを誘い、清武が着実に決めて、1-0での前半終了。
後半には本田や香川も投入され、追加点を伺う中、80分左サイドから
コーナーをえぐってのチャンスメイク、中央から原口が決めて 2-0、
後半も90分におよぶ頃、サウジに失点を許すが、逃げ切ってのホーム勝利。
今日引分けでは、勝ち点8の3位維持で心もとなかっただけに、大一番は
ものにできた感です。 全般を通じて、清武・大迫の貢献が大きいと感じました。
そして原口、乗ってますね、予選4連続ゴール、浦和レッズ在籍時もうまかった
ですが、たくましさや速さが、ドイツに渡って格段に増しました、そして
メンタリティも頼もしく見えます。 攻撃のみならず、その献身性も早速 話題です。
ヘルタ・ベルリンでの競争や危機感から、守備も高い位置からのプレスを見せ、
代表チーム内からも成長を評価する声が止みません。
異次元に挑んでいるとの見方もチラホラです。
○ 5節を終えての、 B組星取り表
チーム 試合数 勝ち点 勝 引 敗 得点 失点 得失差
1 サウジ 5 10 3 1 1 9 5 4
2 日本 5 10 3 1 1 8 5 3
3 豪州 5 9 2 3 0 8 5 3
4 UAE 5 9 3 0 2 7 6 1
5 イラク 5 3 1 0 4 6 8 -2
6 タイ 5 1 0 1 4 3 12 -9
う~~ん サウジ戦最後の1失点がなければ、得失点差も入れ替わって1位だっただけに、
残念ではありますが、同一勝ち点でまずは、良しとしましょう。
今日オーストラリアが最下位タイと2-2で分けて、取りこぼしてくれたのも助かりました。
ノリノリの原口元気 選手 ♫
つぎは3月に予選は後半戦が再開、いい気分で年を越せます。
新戦力や戦術ヴァリエーション、もっと進化したナショナルチームに期待しましょう!
↓ 参考記事、こちらもご覧いただければです。

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