昨日 俳優の成宮寛貴さんが芸能界引退を表明、いや~衝撃が走りました。
トリガーは講談社 写真週刊誌『FRIDAY』のコカイン要求報道と言われます。
言論の自由はあれ、特定の個人を致命的に追い詰めるものだとしたら・・・、
議論の分かれるとこかと思います。 気になるとこ追いかけてみましょう。
○ 成ちゃんの半生から
1982年 東京生まれの34才、幼少時は母子家庭で育ち、さらに追い討ちで
中学生(14歳)の時に母親が他界。
成宮くんは高校進学は断念し、引越しのアルバイトなどで自ら生計を立て、
弟には毎日弁当を作り学校へ持たせるなど、献身的に面倒を見ました。
「中卒の自分に何ができるか」と考え、芸能界入りしたとされます。
さらには一時期ゲイタウンの新宿2丁目勤めも囁かれますし、バイ・セクシャルとも。
2001年頃から、メジャードラマにお目見えです、代表作は何かな~、
自分的には 『相棒』 の印象が強くて、いつも美青年なんですよね。
○ 成ちゃんの肉筆
要約すると、
・ 信頼していた友人の裏切り、
・ プライベートなセクシャリティな部分への冒涜、
・ このまま間違った情報の拡散に耐えられない、
・ 芸能界を去る決断、
とまあ~こんな流れでしょうか。
○ TWITTERの皆さんの反応は・・・
「おいカスふらいでー成宮引退とか殺すぞ」
「金は儲かった? 証拠無くても書いちゃえばいいもんなお前らは」
「許されると思うなよ。廃刊しろ」
「今の年収の何十年分かくらいは賠償すべきでは?」
「陰性って出たじゃん。ふざけんな」
「人の人生歪めて楽しいですか?」
「人の人生を奪って得たお金で家族養ってるのか」
「デマでも悪質過ぎますよね」
「文春ごっこ楽しいか?」
「ふざけんな、責任とれよ」
「お前らほんとクズだな」
「みんなで力合わせてこの会社潰そうよ」
「この罪は一生許さない」
「何が楽しくて一人の人間の人生壊してんの?」
「チョーシのんなクソ雑誌が 廃刊しろや」
「死ね」
かつてのたけし軍団の襲撃なんて思い出しちゃいます。
ねるねるねるね、とか チャーリーってのは 何だったんでしょうね。
火のないところに煙は・・・なんて声も、聞こえてはきますが、
真相はいかに?でもあります。
お~こんな美しい成ちゃん、もう見納めって気分です。
そして皮肉な役どころです。 そう言えば 『不機嫌な果実』
でも危険な役柄でした。
○ おマトメ~~、一番 大事なのは弟さんの存在?
フライデーも商売、とは言え、ここまで追い詰められた立場の人がいるとすると、
行き過ぎた報道の功罪の是非を問わざるをえない、そんな感覚でしょうか。
成宮さん、苦労して弟を支援してきた。 若い頃 学歴の重要さを痛感し、進学も
面倒見てきた。 弟さんは、いい会社にお勤めとのこと。
一番守りたかったのは、弟さんだったのでは? 自分の個人的仮説にすぎませんが、
これからは心の平安を保って、幸福に過ごして頂きたい、
一個人として祈念申し上げます。
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