う~~ん、何か運動不足気味で、最近パンツのベルトもきつい。 風呂場では腹周りに
無駄な贅肉が目立ってます。 こりゃまずいってことで、覚えのある皆さん、一緒に無理なく
筋トレで鍛えて、美しく引き締まった身体を手にいれちゃいましょう。
メニューご紹介前に、よくある質問に答えてみました。
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2ヶ月で細マッチョって本当かい?
バリバリのボディビルダーはともかく、私 数年前は6パックをうっすら作ってました。
筋線維の1本1本が太さを増す、筋肥大はトレーニングから8週経過後と言います。
対して体脂肪はトレーニングと同時に減るものです。
7週間の身体の変化をザッと言うと、トレーニング後、運動神経の回路が覚醒します。
普段は稼働してなかった回路が反応して、筋繊維が通じます。筋肥大なく重いものを
持ち上げられる様になります。
次のステップは一定以上の負荷をかけ、トレーニングが週間付くと筋肉が張り詰めます。
筋肉中に乳酸等の代謝物が溜まって、周囲の血液も筋肉中に集まってきます。
パンプアップした状態と言う訳です。
こうして筋肉に張りが出て、ガリガリやブヨブヨ体型から脱して、精悍ボディが
できていきます。 ただ1週もサボると張りがなくなるので、継続は必至です。
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日本人は細マッチョに向いている!
日本人やアジア人種は、細マッチョ体型になりやすいって知ってますか?
西洋人に比べて遺伝的に遅筋が多いってことです。
筋肉には、瞬発力に優れた速筋と、長時間持続的に機能する遅筋の2種からなります。
だからスプリント競技では速筋が、マラソン等では遅筋が活躍します。
またトレーニング負荷で太くなるのが速筋、持久トレーニングで強化されるのが遅筋です。
生後は速筋・遅筋の割合は半々と言いますが、成長につれ構成比が変化するそうです。
欧米人は速筋が遅筋より若干多く、日本人は速筋・遅筋が、7:3と言います。
オリンピックでは黒人選手が短距離に強く、日本人は長距離で頑張ってきたのは、
まさに理にかなっています。 遅筋はあまり太くはならず、細マッチョを目指す日本人
なら打ってつけ、統計上もトレーニングを積み上げれば、目的達成という訳です。
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で、何からスタートする?
多くは目につきやすい、上腕二頭筋を鍛えるべく、気負ってアームカールなんて
飛びつきがちです。鍛えた成果も確認しやすいですし。 ただ細マッチョなら、ここは
控えたいとこ、腕や脚など末端を太くしすぎないのが、バランスの見栄えが良いですから。
では何から? ますはの優先部位は、体幹部です。 肩まわりや尻まわりなど、大きな
関節の周囲の筋肉です。 その効果は、三角筋が鍛えられ、肩幅が出てきます。これは
男らしい精悍さを増します。 大胸筋、広背筋も主張して、逆三角形が際立ち、臀部の
発達でヒップがキュッと引き締まってきます。
なお気になる腹筋ですが、これは後廻しで良いんです。 体幹の筋肉を鍛えつつ、その
結果 有酸素運動も取り入れる。 そうこうして体脂肪が落ちていくと、自然と脂肪に
埋まっていた腹筋が現れ、そこから腹筋運動を始める位で良いのです。
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今日のおマトメ
いかがでしたか、これから順次 初心者 筋トレシリーズ進めますので、是非
一緒にガンバって行きましょう。 それでは本日はこの辺で。
こちらなんて、参考にもどうぞ。。
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