ふと資格取得がまた頭によぎって、難易度やランキングを調べてみました。 先行きの
不透明感は増すばかりで、国はもちろん会社も大手とて一歩間違うと、大変にシビアな
状況が待っています。 こうした中、資格取得から社内で昇進昇格、あるいは転職して
キャリアアップってのは、一つの解ですね。 とりわけ中小企業診断士。 自分は5年
前までそこそこ取り組んで、1次試験7科目は、パスしましたが、2次試験で次には、
進めませんでした。 この辺の経験も交え、少し勉強法と、自身の経験から考えをまとめ
ましたので、参考にしてもらえればと思います。
★ 各所で難易度見てみたら・・・
社会保険労務士
行政書士
中小企業診断士
マンション管理士
ビジネス実務法務検定1級
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【難易度4】
宅建
日商簿記1級
FP2級
インテリアコーディネーター
管理業務主任者
税理士 ←ww 科目別? (産業能率大学調べ)
う~~ん どうすかね、これ。。 弁護士の司法試験とCPA公認会計士の会計士
試験は別格で、最初から除外でしょうか? 簿記1級もも少しムズいかな等々。
(商業高校卒業では、多くが履修するのかな。)
あと以下のランキングなども参考まで。
・ 資格の難易度ランキング www.biwa.ne.jp/~newton-8/newpage32.htm
・ 【おすすめ資格】資格難易度・偏差値ランキング【役立つ資格】 – Naverまとめ
matome.naver.jp/odai/2143504546181315501
・ 資格難易度ランキング 勉強時間と取得偏差値|偏差値ランキング図書館 2chreport.net/hen_9.htm
★ 中小企業診断士ってどんなでしょうか、勉強時間は?
さて事務系資格試験に挑戦しようという皆さんで、ターゲットの決まっていない方
に私は、中小企業診断士をオススメしたいです。 なぜなら経営コンサルタントとして
唯一の国家資格であることです。日本版MBAなどとも言われたりしますし。
1次・2次試験それぞれ約20%の合格率の難関資格ですが(単純トータルでは4%と
なりますね。)、経営や財務、法務と経営学修士と同等知識が得られ、ビジネスを包括
して捉える目や知見が網羅されます。 また2次試験では特に、論理思考や因果関係が
問われ、具体的な問題解決力や効率改善施策と言った、見解や構想力が養われます。
とは言え1年で一発合格する強者も一定数はおり、弁護士や会計士ほどの難度では
ありません。 一般に必要とされる勉強時間は、平日は2時間/日、土日で10~15時間
として、週20~25時間*4週*10ヵ月=800~1,000時間は必須とされます。
★ 試験日程や、合格基準は以下のとおり
例年1次試験は8月第1週 土日に実施されます。
土曜日で 経済学60分、財務会計60分、企業経営理論90分、運営管理90分、
日曜日に 経営法務60分、情報システム60分、中小企業経営・政策90分、
配点は各科100点の700点満点、合格水準は6割の420点、ただし1科目でも
4割の40点未満があると足切りとなります。
2次試験は 10月下旬の論述式試験が4題、各80分・100点
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例が4題です。
Ⅰ 組織・人事、 Ⅱ マーケティング・流通、 Ⅲ 生産・技術、 Ⅳ 財務・会計 と続きます。
やはり総点数の 60% 以上でかつ 1科目でも 40% 未満のものがない者が合格となります。
詳細はこちらを参照 > https://www.j-smeca.jp/contents/007_shiken.html
その後 口述の3次試験が12月中旬にあり、これをパスして晴れて合格となります。
(3次で落ちた人って聞いたことないです、よほどのことがなければ大丈夫でしょう。)
まだ勉強法や勉強会について、補足したいので、次回 続編と致します。
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