2018ロシアワールドカップが秒読み、また寝不足が続いてしまいます。
4年に一度の、国の威信を賭けた戦いが始まります。
サムライブルーの新たな挑戦!
ロシアワールドカップ日本戦の日程と見所ってことで、1次リーグH組を展望してみました。
皆さんはどう見ますか?期待を込めて、独断の意見かもですが、ご覧ください。
⚪日本代表H組の試合日程
さあこの日は、ノー残業で撤収して、TVにかぶりつきたいです。
()はFIFAランク順位4/12現在と試合会場、日本は60位となります。
6/19火 21時~ 日本VSコロンビア(16位)サランスク
6/25月 24時~ 日本VSセネガル(28位)エカテリンブルク
6/28木 23時~ 日本VSポーランド(10位)ボルゴグラード
では1次リーグ各対戦国との戦況とかにらんで参りましょう。
⚪6/19火 コロンビア戦
”4年前のリベンジを果たしたい大一番、
ハメスら強力攻撃陣を日本のDFが抑え込めるか”
’98年仏大会から6大会連続での本選出場を果たした日本代表。
開幕2ヶ月前の監督交代など不測の事態はあれ、グループリーグ突破、
そして過去最高となるベスト8への進出は、誰もが期待するところです。
その最大のカギは初戦のコロンビア戦。
前回ブラジル大会ではグループリーグ第3戦1-4と完敗を喫しました。
初戦で黒星はグループリーグ突破を極めて困難にします。
ですから超格上相手でも、勝ち点1は確保したいとこです。
引き分け以上に持ち込むには、最小失点に抑えることが重要です。
ブラジルで躍進したハメス・ロドリゲス、4年前はケガで欠場のFWファルカオら
強力オフェンスのコロンビアです。
日本はキャプテン長谷部がアンカー役で、吉田麻也・槙野が手堅くバイタルを固める。
また1VS1ではリスクが高いので、守備の数的優位を保持すること。
それには前線からパスコース限定し、サイド・ボランチも献身的な守備が条件です。
極めて重要な初戦、チームが一つになり、全員サッカーで活路を見いだせるか、
今大会の出来を占う大一番となります。
⚪6/25月 セネガル戦
”絶対に負けられない試合、日本らしい
サッカーを体現する攻撃陣の活躍がカギ”
日本の第2戦はセネガルと激突します。
02年日韓大会では、前回王者のフランスを破り、世界を驚かすと、
その勢いのまま、ベスト8まで駆け上ります。
今回もケイタ、マネなど前線のスターや、DFリーダーのクリバリら能力の高い
選手を揃え、再び旋風を巻き起こす力は十分です。
でも日本としてはコロンビア、ポーランドの格上国との比較の中では、
まだ組みやすしとして、確実に勝ち点を積み上げねばなりません。
まさに絶対に負けられないだけに、攻撃陣がどう奮起するかに関わってきます。
日本の前線は大迫、本田、香川のブラジル経験組が主軸に、
欧州組がどう絡んでくるのか。
アジア予選では、コンディション優先で、ポジションが固定化されることは、
あまりありませんでした。
果たして西野監督の選択はいかに?と耳目を集めます。
監督・コーチ・選手の全員が日本人という中で、どんなハーモニーを奏でるか。
長友らサイドアタッカーが、敵陣深く切り込んで、多くの決定機を作り出す、
そんな展開を期待したいものです。
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⚪6/28木 ポーランド戦
”16強進出なるか、運命の第3戦”
日本の最終戦はポーランドと16強進出を争います。
欧州予選ではデンマークなどを抑えてグループ首位で、
3退会ぶりのW杯出場を果たしました。
その原動力は、チーム最前線で高い得点能力を誇るレバンドフスキです。
欧州予選では10戦16得点と大爆発、所属のバイエルンでも今季得点王です。
日本としては、攻撃時もポーランドのカウンターには最新の注意が必要です。
一方ポーランドのディフェンス面では、予選で14失点など安定を欠いています。
日本としては果敢にスキを突いて、突破口を見出したいです。
ですからディフェンスの背後を狙って、勝負をかけられる選手が、
かき回すと面白い展開が望めそうです。
初出場組のスーパーサブが躍動するか、このゲームでぜひとも
決勝トーナメント進出を決めてもらいたいです。
⚪マトメる
2015/3~ハリル体制下で強化が進んできた侍ブルーこと、サッカー日本代表。
世界標準を踏まえて、1vs1の攻防「デュエル」と「縦のスピード」を志向して
参りました。
心機一転、西野ジャパンでどんな戦いをみせるのか?
ヂュエルやタテは不可欠であることはもちろんですが、日本化した日本独自の
フットボールもあるとして、技術を最大限に活かし、規律や結束を図って
戦う強さがあると、ハリル流と日本流の融合を強調しています。
いずれにしても残された時間は数週間、日本人の強みを生かして一体感ある
チームを体現するjことでしか道は開けない。
サムライブルーの心意気に大いなる期待を抱き、劣勢との下馬評を
くつがえすことを願ってやみません。
本日もお付き合い、ありがとうございました。

↑ こちらの記事も参照頂けますと幸いです。
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