人が生きていくために必要なのは「呼吸」と「食事」です。
自律神経を整えるためにも大事なことで、
意識をした瞬間に、健康は始まります。
では腸内環境を整えて、調子が出ないを解消してまいりましょう。
●予防医学のニューヒーローは腸内環境
1日3食、6時間毎の食事が推奨されるのは理由があります。
食物が小腸を通過するのに6時間かかるため、消化される前に
次の食事が送られてくると腸に負担がかかります。
また食事の間隔が空きすぎても良くないのです。
善玉菌の多い、良い腸内環境では、肝臓を通して、
全身にきれいな血液が運ばれますが、
悪玉菌の多い腸内環境では、汚れた血液が運ばれてしまいます。
腸は内側と外側から鍛えることが大切です。
腸内環境を良い状態に整えるために、食物繊維をとること、
ヨーグルトなどの発酵食品を摂取し、善玉菌を刺激することが大事です。
また外からの刺激については、右肋骨の下と左の腸骨付近に、
大腸の曲がり角があるため、ゆっくりもみほぐして、刺激することを
オススメします。
●そもそも自律神経とは?
自律神経は、交感神経と副交感神経という、2種類から構成されています。
*交感神経は車に例えるとアクセルです。
心身ともにアクティブな状態になります。
*副交感神経は車に例えるとブレーキです。
体はリラックス状態に向かいます。
交感神経と副交感神経の割合は1対1が理想ですが、
男性は30才、女性は40才をめどに、副交感神経の
働きは下がり、乱れやすくなります。
天候、曜日、時間でも容易に乱れますが、
一番バランスをクズ過ぎるのは、ジェラシーと言われます。
人の失敗を喜ぶ、怒るということでも、自律神経は大きく乱れます。
また自律神経は伝わり合うため、笑顔も怒りも
周りの人に伝わります。
●すべてのミスは科学で証明できる
1 余裕がないとき、
2 自信がないとき、
3 予想外のことが起きたとき、
4 具合が悪いとき、
5 環境が悪いとき、
と大別されます。
「今、この状況下にいる」と意識するだけで、
半分は防げると言われます。
人はミスをしますが、それを想定内にすることで、
自律神経が乱れることを防げます。
●自律神経機能をアップする習慣
おまけで、以下の自律神経機能をアップする習慣も、
お試しください。
やさしくリズミカルにたたく
2 朝食で体内時計を整える
3 39~40度の半身浴をする
4 質の良い睡眠をとる
5 腸内環境を整える飲食
上記を心がけて、体調がすぐれないときは、
無理せず休養か、病院に行きましょう。
こちらの動画なども、参考にして頂ければ・・・。
●まとめ
健康とは、いかに質の良い血液を全身の細胞に、十分に流すことが
できるかにつきます。
質の良い血液をつくるのは腸内環境、全身に血液を流す血管を
コントロールするのは自律神経です。
これらを整えることが、健康の最大のポイントであり、
良いパフォーマンスにつながるので、
自律神経コントロール術を体得するつもりで、
さあ今日から意識してまいりましょう。
参考まで、こちらの記事もいかがでしょう ↓

本日もおつきあい、ありがとうございました。
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