人には相談しにくい、なんとかしたい、いびきの悩み。
男性ばかりでなく、実は女性にも多いようです。
でも、いびきを招く理由と原因別おすすめ対策を知れば、
活路が開ける!今こそ改善・防止に挑戦!
ではご覧くださいませ。
Contents
●健康のために、いびき対策を!
いびきといえば、気になるのは騒がしい雑音と周囲への迷惑ですか、
問題はそれだけではありません。
睡眠の質が低下してしまい、しっかり寝ているつもりでも
体が休まらず、知らず知らずのうちに疲れが蓄積、
全身の不調につながります。
慢性的ないびきを放置していると、症状が進んで、
さらににひどくなることもありまあります。
睡眠時に呼吸が止まる”睡眠時無呼吸症候群”になると、
動脈硬化などの、生活習慣病のリスクが、高まると言われています。
そもそもいびきは、気道が狭くなることで起こります。
その要因として挙げられるのが、肥満や過労、鼻づまりなど。
これらを改善することで、いびきをかきにくくなります。
思い当たるなら、早めに対策を取ることが大切です。
●いびきの悩みは女性にも
男性に多いイメージがありますが、密かに悩んでいる女性も多いです。
特に小顔の女性は要注意。 構造上、舌が喉に落ち込みやすく
気道が塞がれて、いびきをかきやすくなります。
年齢で見ると、ホルモンバランスの関係で、更年期以降に、
悩む人が多くなるようです。
睡眠の質が落ちると、肌が荒れてしまうなど、
美容に影響を及ぼすことも考えられます。
若々しくあるためにも、いびきストップを目指しましょう。
●いびきのメカニズム
鼻から吸い込まれた空気は、鼻腔を通って 気管に流れ込みます。
様々な理由から、気道が狭くなると、空気抵抗が大きくなり、
軟口蓋や喉周辺の粘膜組織などが、振動していびきが起こります。
●原因別いびき対処法
これでスッキリ!以下の対策で、いびき防止に、
がんばっちゃいましょう。
◇肥満 “気道を狭める脂肪に注意”
肥満になると、喉の内側に脂肪がつき、気道が狭くなってしまいます。
さらに、舌も脂肪で大きくなり、気道をふさぐことで、
いびきが起こりやすい状態になります。
肥満を解消するには、まず食生活を見直しましょう。
カロリーオーバーしないよう、食べ過ぎには注意が必要です。
おきかえタイプのダイエット食を利用すると、
手軽にカロリーコントロールができます。
運動習慣をつけることも、大切です。
ウォーキングやジョギングなどで、積極的に体を動かしましょう。
◇疲労 “疲れはもちろん、ストレスにもご用心”
昼間は筋肉が緊張状態にありますが、睡眠中は体がリラックスして、
筋肉が緩みます。疲れていると、疲労回復のために、
筋肉がさらに弛緩します。
喉や舌の筋肉も緩み、気道を塞いで、いびきをかきやすくなります。
予防のためには、疲れにくい体を作ることが大切です。
強い味方になるのが、酢のパワー。
酢には、エネルギー源となるアミノ酸や、エネルギーを算出する
クエン酸が含まれます。
スタミナ食材としておなじみの、ニンニクもおすすめ。
疲れを遠ざけ 、元気ハツラツをサポートします。
疲労と共にたまりやすいのがストレス。
ストレスが多いと、呼吸が浅くなり、それを補おうと
無意識に口呼吸になってしまうことがあります。
呼吸もいびきの原因の一つ。
ストレス解消も心がけましょう。
◇鼻づまり “花粉トラブルで、いびきも増加”
鼻が詰まっていると、鼻呼吸ができず、 口呼吸に
頼るようになります。口を開けて呼吸をすると、
舌が喉に落ち込みやすくなりいびきの要因に。
特にスギ花粉がピークを迎える時期は、
鼻づまりで悩む方が急増します。
外出時はしっかりマスクをして、花粉をブロック。
ムズムズ対策のサプリメントなどで、
内側からも、負けない体づくりを目指しましょう。
◇加齢 “経年でともに増えるいびきかな”
年齢を重ね、、中高年以降になると、筋肉が衰えていきます。
舌の筋肉も、その例外ではありません。
舌を支える筋肉がへたると、寝ている間に舌が沈み、
気道が狭くなったり、塞がれてしまうことも。
これにより、若い頃はいびきをかかなかった人でも、
年齢とともに、いびきに悩まされるようになります。
また、筋力が低下すると、睡眠中に口が開きがちになり、
乾燥してバリアパワーが低下。風邪などもひきやすくなるので
注意しましょう 。
筋肉はタンパク質から作られます。
毎日の食事でタンパク質をしっかり補給し、舌回しなどの
ストレッチも取り入れて、筋力アップを目指しましょう。
↑ なんと、こんな方法も、ございます。
●ちなみに睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に完全に気道が塞がり、
断続的に呼吸が止まってしまう症状のことです。
太り気味の方や、首が短い肩などに起こりやすく、
女性より男性に多いのが特徴です。
いびきが大きくなるだけでなく、体に負担がかかるため、
熟睡感がなく、日中も眠気が取れなくなってしまいます。
さらに、脳卒中や心筋梗塞、糖尿病や高血圧など
生活習慣病のリスクも上昇。
もしかして・・・?と思ったら、早めに病院で受診しましょう。
●まとめ
“たかがいびき”と放置していては、ダメよ~ダメダメ!
原因はひとつとは、限りません。
複数が組み合わさってってことも多いため、
思い当たる原因には、しっかり対策を取って、
睡眠を改善しましょう!

↑ よろしければ、こちらの記事も参考にして頂き、
本日も最後までおつきあい、ありがとうございました。
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