甲子園 夏の高校野球も佳境を迎えてベスト8が出揃いました。 明日は準々決勝 さすがに好カードが続きます。

ちなみに自分の注目校、本命視していた、履正社、横浜、東邦は輝きを見せつつも、既に敗退してしまいました。
○ 2016年 夏の甲子園 準々決勝 組合せ
第1試合 常総学院(茨城) - 秀岳館(熊本)
第2試合 鳴門(徳島) - 明徳義塾(高知)
第3試合 北海(南北海道) - 聖光学院(福島)
第4試合 作新学院(栃木) - 木更津総合(千葉)
四国と関東のつぶし合い(第2・4試合)は、もったいないですね。
第1試合も打ち合いが期待出来そうだし、第4試合は僅差の投手戦でしすかね。
各校の下馬評は、どんなもんでしょう。
(大会前はこんな注目選手達でした ↑)
○ ここからの寸評で優勝を予想
常総学院 : 投手 鈴木昭汰 次第だが、バランス良し。
秀岳館 : 新鋭のぶるいだが、選抜もベスト4、強打が脅威。
被災地 熊本に勇気と力を!
鳴門 : 河野竜生 投手は注目。
明徳 : 卒のなさで試合巧者、古賀優大 捕手はスラッガー。
北海 : 予想外でした、ゴメンナサイ。
聖光学院 : もはや中堅格で常連。
作新学院 : プロも注目 151キロの今井達也の仕上がり如何。
木更津総合 : エース早川隆久は、激戦千葉から最少失点での勝ち上がり。
ずばり秀岳館、 作新、 木更津~を押します。
MVPも独断で、作新学院 今井達也くん、荒削りでもドラフトも夢じゃない。
○ 話題の女子マネ問題を考える
8月2日に行われた甲子園練習でのこと、グラウンドに出てノックのボール渡しなど練習を手伝っていた大分高校の女子マネージャーを、大会関係者が慌てて制止した。
大会規定では安全面を考慮して「練習補助員は男子部員に限る」と定められていることが理由だそうです。
監督は、ここまでの献身に対するご褒美の意があった様です。
彼女は普段通り、慣れた手つきで、ボールを渡していました。
案の定、世間では、時代錯誤? 神聖とされる相撲の土俵扱い? 女性は穢れている?
安全が理由なら男子とて同じでは? 等々避難轟々です。
あのメダリスト為末大さんは、「世の中と最もずれた競技になりつつある」と評したそうです。
このジェンダーフリーやダイバーシティーが叫ばれるご時世です、まあ違和感は否めませんね。
今時 小学生でも、君・ちゃんでは呼ばずに、一律さん付けです。
(少なくとも、神奈川県川崎市では。)
女生徒は女生徒で、長髪をなびかせていたようで、せめて髪を束ねる、結ぶくらいの配慮はあっても良かった、云々の声はあります。
でも何か後味悪いですね、あまり意固地な裁定持ち出さずに、大らかに対処できなかったのでしょうか高野連。
カット打法を大会途中から禁じたり、少し暴挙が過ぎる気がします。
あまり政治的に語りたくないですが、杓子定規ばかりでなく、最大多数のハッピーなんて考えてくれたらいいえすね。

この方は、マネージャーでは、ありまへん m(_ _;)m
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