2018ロシアワールドカップ アジア最終予選、9月1日 UAE戦は 残念な結果に終わりました。
最終予選 初戦に負けて、本大会出場はまだないそうですが、そんなものは、日本が打ち破りましょう!
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○ グループB 初戦の結果
オーストラリア 2-0 イラク
サウジアラビア 1-0 タイ
日本 1-2 UAE
日本はホームで黒星先行、 得失点差で 暫定順位は以下です。
4位 日本、 5位 タイ、 6位 イラク
グループAは、ホーム韓国が 3-2で中国に勝ち、
他はホームのイランが2-0でカタールに勝利。
また、ウズベキスタンは1-0でシリアをホームで下し、白星を挙げた。
全てホームが 先勝しました。
○ 2016年 日本代表は 成熟のチーム
事前に1ヶ月のスペイン合宿をはり、強化試合は5戦を重ね、9月の日本・豪州に照準を
合わせて来たUAEが、9/1のゲームでも何かが少し上廻っていたのかもしれません。
誤審や、追加点を決めておけばとか、悔やまれど、それはもういたし方ないこと。
ここからライバルをはねのける、高質で熱量のあるサッカーを展開していただきましょう、
ということで。 初戦は良い薬として、残りを取りこぼさないってことで。
日本は現在、成熟したメンバー構成と言えそうです。 豪州の23選手の総キャップ数は
518です。 それに対して日本は、中核の長谷部・本田・香川・吉田・岡崎・長友の6人で
516に上ります。 南ア・ブラジルと2大会の経験値は貴重ですし、今回も彼らが中核
となるのは間違いないところ。
とは言え、全面的にベテランどころに依存するわけにもいかないし、若手の底上げが
ない限り、本大会への切符すら危ういことになるでしょう。

ロンドン五輪の面々
○ 今後のカギは、ロンドン世代、清武・原口・武藤でしょ!
そこで期待したいのは、2012年ロンドン五輪世代の台頭です。
ここまでも五輪経験組が、その後W-CUPで主力化するサイクルが根付いてます。
2004年アテネ大会は、闘莉王・大久保らが、2010年南アで躍動しました。
2008年北京大会は、本田・香川らが、2014年ブラジルで中心でした。 その流れをくめば 2012年ロンドン組が、2018年ロシア大会に向け開花するというわけです。
幸いこの世代のトップランナーは、ヨーロッパで既に足場を築いています。
スペイン・セビリアの清武、独ではヘルタの原口、マインツ武藤、ハンブルガー酒井高、アウグスブルク宇佐美と目白押し、仏マルセイユの酒井宏もいます。
さらに浅野もアーセナル > シュツットガルトへのレンタルも決まりました。
彼らが主力組を脅かし、本当に脅威に育ったとき、日本は盤石になるでしょう。
○ タイ戦の見どころ
最終予選のともなると、FIFAランキング120位のタイとて、堅守カウンターから日本に一矢報いる力はあります。
タイも黄金世代、バルサ流 小気味良いパスワークも見せますし、俊便性も侮れない、
実際2次予選では、イラクに勝っています。
初戦サウジとも互角に張り合ってました。 特にトップを張るティーラシンなんて相当バランス良く、要警戒です。
またアウェイで、タイは国をおしてブームでもあり、勝利給など破格に上積みしています。
実際 力量は紙一重の部分も多々、乾坤一擲 5大会連続 本線出場の底力を魅せつけて
ほしいですね。 日本は太田や小林悠なんて、同級生コンビも 楽しみなんですが。。
こちらもご覧ください : http://kazizu14.com/archives/826.html
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